ドリフェス!ファイナルステージを終えて!!!!!!!

今の気持ちを忘れたくないので今後の自分の人生のためにとりあえず書き残しま~す。

 

 

 

2018年10月21日、私はドリフェス!のファイナルステージで「勝利宣言」をききました。

 

センターの石原壮馬くんの「これは勝ちです!」という言葉は私のドリフェス!への愛の全肯定の言葉でした。

これはほかの方もおっしゃっていたことなので完全に受け売りになってしまうので大変申し訳ないのですが、アプリのクオリティもまちまち、知名度もそんなにない、アニメの円盤は売れない、他の売れているアイドルコンテンツを見まわしては「ああ、負け組なんだ…」というようなコンプレックスにも似たものを感じる機会は本当に多かったです。(全方位に失礼で申し訳ない)

なので、今回の武道館公演も、正直最後だからお情けで与えられたんじゃないか、という思いがあり、本当に武道館公演を迎えるまで「負け」の意識が心の根底に当たり前のようにありました。

 

でも私は彼の言葉を聞いて「勝ち」ました。

 

私がわかっていなかっただけでいつの間にかこのコンテンツには「勝ち」があふれていたのです。

3年前、隣のキャパ500人くらいのサイエンスホールで「あっちに行きたいなあ」と武道館を眺めていた人たちが武道館に立って(しかも2days!)最高のパフォーマンスをして、人でいっぱいになった会場を大いに沸かせてくれました。

しかもその武道館への切符は最後だから、ということでもらったものではないんです!自分たちの力でつかんだんです!とキャストの太田君が言ってくれた!(本当はツアーで終わっててもおかしくなかったんだとも…)

ああ、私たちは負けてなかった!ここでやっと心にあったモヤモヤがストンと消えました。

 

0から始まって、キャストも最初はみるからに普通の男の子たちで、見た目も全然あか抜けてなくて、声の演技もへたっぴで、歌や踊りも初めての人もいて…

そんなところから始まって、たったの3年で武道館を人で埋めた!

冷静に「勝ち」以外の何物でもないだろ(急に強気になるな)

 

終わることにとらわれていたけれど、センターが言ったように0から始まったことを考えればプラスもプラス、超絶にプラスしかない3年間でした。

プロジェクトが終わることは本当に悲しいし寂しいです。

でも、この3年が無かったのとあったのでいえば絶対に絶対にあってよかったと思います。それはキャストにとってもきっとそうだと思うし、自分にとってもそうでした。そもそもこのプロジェクトが無かったら今こんなに大大大好きな純哉くんに出会えてなかった。それは絶対いやだ。

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↑チャーミングなミスターアイドル佐々木純哉キュン

 

終わることは確かに負けかもしれない。でも、始まってここまで来たことは絶対に「勝ち」でした。

 

とにかく、この3年間で1つのコンテンツのほぼ始まりから終わりまで見届けるという貴重な体験をしました。

しかもかなり特異なコンテンツだったと思います。出会えてラッキーだった…

さっきも書いたようにプロジェクトも終わるし、たしかに「負け組」だったかもしれない。

でも、

コラボしてくれたお店が歓迎して応援してくださったり、ワグナーの人が素敵なフラスタを送ってくれたり(極上スマイル大好きです)、作詞作曲陣の心のこもった楽曲だったり、アニメに関わってくださった方のアツい思いだったり、見えないところでコンテンツを支えてくれた方々だったり…

素敵なキャストを囲むたくさんの人たちもあまりにも素敵で、愛に溢れていて、真剣でまっすぐで、ドリフェス!を作り上げたすべての要素を見回すと「勝ち」だと思えます。

 

ところで何に勝ったんだ?って感じなんですが、他のコンテンツとかに勝ったとかそういうのじゃないんだろうなと私は思ってます。

働いてない頭でこれを書きながらじゃあなんなんだろう?ってかんがえてみました。

 

私は、この「勝ち」ってきっと、サイコーを超えることなんじゃないかなあと思います。

ドリフェス!のテーマとしてよくいわれていたのが、「サイコーを超えろ!」です。武道館の日も物販の上に「一緒にサイコー越えよう!」と書いてありました。

このサイコーを超えたその先にあったのが、「勝ち」なんだと思うのです。

 

最後に圧倒的にサイコーを超えられてよかった。ずっと言われてきたけどまだ見たことなかった、夢見た本当のサイコ-の先に3年目にしてたどり着けたようで夢のようだった。夢じゃなくてすごい!

 

ドリフェス!の物語はいったんここで終了です。

ここから先の未来は、ドリフェス!に関わったすべての人の中で展開されていくのだと思います。

私はきっと、これから辛いことがあったらドリフェス!から力をもらうだろうし、そんな瞬間もきっとサイコーの先の延長線で、ドリフェス!の物語の続きになるのだと思います。

 

こんな考え方ができるなんて武道館前には全然思ってもみなかった。「勝てる」なんて2年位前の自分じゃ考えられなかった。

武道館の前よりも、これからの私の人生はきっと豊かになると思うし、絶対そうしたいって思えます。彼らがくれたキラメキや応援を返す方法はやっぱり彼らに負けないくらい輝いて、輝いて、輝きまくって生きることだと思います。

 

素晴らしい「明日」に連れてきてくれてありがとう。

一生忘れたくない、そんな武道館公演、そして駆け抜けてきた3年間でした!!!!!!!

まだすんごく寂しいけど、これからの人生もきっとイケるっしょ!未来の自分頑張れ~~!

 

完!!!!!!!